ギターが鳴り響く夜道
一歩歩くごとに軽くなる体
このまま空を飛んで行けそうだ
まだ、帰りたくない
そうだ、寄り道をしよう
昨日できたばかりの名前の無い川に
流してしまおう
一枚の紙
君に手渡そうと思ったけど
そのうち届くかもしれないから
川の流れが、かわりに伝えてくれるかもしれないから
紙があれば電気なんかいらないのに
それでも頼ってしまうのは何故だろう
口があれば紙なんかいらないのに
それでも頼ってしまうのは
何故だろう
(6月20日、2014年)
なつかしいなあと思いながら去年のメモを書き起こしているこの頃。
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